モロッコ旅行 chai-time's dliary

モロッコ旅行について、自分が行く時に情報があまりなかったので、できるだけ情報をたくさんのせてみました。モロッコ旅行計画の際に参考までに。

また、モロッコへ

2015年11月末にモロッコへ。パリのテロがあってすぐくらいだったので、不安もあったが、行ってみたらはびっくりするほど治安がいい。テロのせいで、警察も警戒MAXで、前に来た時よりも安心だった。こんだけ警察がウヨウヨしていたら悪いことできないだろう。
しかも、フェズのメディナも、観光客もほとんどおらず、地元の人ばかり。なんと快適か。唯一韓国人の団体ツアーをみたのみ。
みんながいかない時こそ狙い目かもしれないが、その分外務省の危険情報や大使館情報は必ずチェックはした。日本大使館に危険情報も結構詳しくのっているので、滞在中もマメにチェック。


今回はフェズ滞在。フェズでのむエスプレッソやミントティーはおいしい。そして、お土産も前回同様のバラマキ菓子に、オリーブ、ドライイースト(単に日本より安いから買った)、ドライフルーツ。

モロッコは周遊旅行が多いけど、たまにはボケっと都市滞在もよいなあとおもった。次はアジアにいこうかな。

モロッコ旅行 エボラ について

エボラが今世界中に流行っている。今、旅行計画中の人には、やはりエボラのことを気にせずにはいられないだろう。モロッコもパッと見、西アフリカに近そうにみえるし。

さて、先日先輩がエボラの研修にいき、その研修の報告をうけた。
で、結論、

エボラは空気感染や飛沫感染ではないので、感染者の看護で排泄物や血液、体液に触れない限り、感染はしにくい。。。
ようは、旅行程度ではうつる確率はきわてて低い様子。

まあ、確かに、空気感染ならすでに世界中に蔓延、飛沫感染でも、前にメキシコから始まった新型インフルエンザ同様にあっという間に世界中に蔓延しただろう。
ちなみに、飛沫感染とはくしゃみや喋ってる時に飛んできたツバとかを介してうつるが、エボラは飛沫感染ではないため、相手のツバが飛んできたところで、うつる可能性は極めて低い。
気管切開で、その唾液や痰を吸引している器具やそういう排泄物を溜めたものからは感染する可能性はあるらしいが。
しかし、そんなに大量の唾液に触れることは日常生活ではないだろう。


しかし、西アフリカでは爆発的に感染しているものは事実。しかし、先進国では発生してもそこから不特定多数には感染はしていない。
なぜだろうと考えるに、やはりその国の衛生面(下水管理等)や衛生教育の差があるとは思う。
例えば、「綺麗に見える手でもバイ菌は付いているから食べる前には手を洗いましょう」とか。
綺麗な手なのにそこに見えない菌がいて、それが悪さをするということは、教育なくして知り得ることはないだろう。なぜなら、菌は目では見えないんだから。
でも多くの日本人はそのことを知っているから、ちゃんと感染予防のため手を洗うけど、そういう教育を習っていなければ、見た目汚れていない手を洗うことはないだろう。

ちなみに、モロッコについては、医療水準は高いほうと私は思っている。薬もメイドインフランスも多くあり、さすがヨーロッパに近いだけあって、アフリカでありながらも、もはやヨーロッパ。
衛生面もトイレは水洗だし、しかもトイレットペーパーを使う文化。たまにアラブ式トイレというか、左手を使っておしりをふくスタイルはあるけど、旅行で泊まるホテルやレストランは、ほぼ洋式の水洗トイレ。
よって、仮にエボラに汚染された排泄物があったとしても、水洗トイレですでに流されているだろう。

ただ、たまにトイレットペーパーが切れていることかあるため、必ず水に流せるティッシュかトイレットペーパーを持参しておいたほうが無難。
気になる人は便座を吹けるような消毒液(アルコールでよい)か便座クリーナーをもっていけば、なお安心だろう。




モロッコ行きで、エボラ関連でためらう人も多いと思うが、
できる自己防衛として、
○他人の排泄物や血液、体液に触らない(まず、触ることないだろうけど)、
○手を洗う、
○トイレが気になれば便座クリーナー(アルコールでよい)で、拭いてから使用する

などすれば、問題なさそうだ。
よっぽど、ノロウィルスの方がアルコールが効かず、キッチンハイターのようなきつい薬剤で消毒しないといけないので、たいへんである。エボラはアルコール消毒で問題ないと言われているので、旅行に行く際にアルコール消毒を持参しても良いかも。

ちなみに、エボラに感染した場合、発熱とか症状がでていないときには、相手に感染させることはなく、症状が出始めてから相手に感染させる様子。
なので、症状 が出ている人に近づかなければ問題もない。

エボラで旅行控える人も多いが、まあ、モロッコにいってよかったと思っているので、ぜひ自己防衛しつつも、旅行楽しんでほしいなあと思う。あと、モロッコにある日本大使館のホームページに情報も丁寧に書いてあるので、まめにチェックしたらよいだろう。


モロッコ旅行 日本から持っていったほうがいいもの

日本からこれは持って行ったら便利品を紹介。

 

■S字フック

これは、テレビで森三中の黒沢さんがおすすめしていたもので、確かに役立つ。ちょっとしたことなんだけど、ビニールヒモで洗濯干す際に引っ掛けるところがなく、S字フックを使ったり、荷物ぶら下げるのにつかったりととても重宝する。車でも窓の上にある手すりにひっかけてタオルを吊るしたり。乾燥するので、濡れタオルを干すとあっという間に乾燥。

 

■スーパーの袋、ビニール袋

モロッコのスーパーの袋はすぐに破れる。多めに持っていっても荷物にはならない、お土産を包む時に重宝する。

 

ジップロック

これも便利。旅のトモ。スーパーで量り売りしているものをつめるのに便利。特に水気があるものはこれにつめればほぼ漏れなし。

 

■固めのペットボトル

2Lの固めのペットボトルを持っていった(行きのときはスーツケースに余裕があって隙間埋めに利用)。オリーブオイルとか入れるにはよいが、2Lだと壊れた時に被害が大きいので大きくても1Lがよいだろう。500mlを多めに持っていって液体類をつめて万が一の被害が起きたときに被害を最小限にしたほうがよい。

 

■クリーム

夏場に行く場合は乾燥するので、保湿が重要。スカーフもあるとよいがこれは現地調達可能。

 

■新聞紙

これは現地調達可能ではあるが、壊れ物を包む時には便利。モロッコ雑貨は壊れ物が多いので、日本の新聞をもっていくのもちょっとした節約にはなるかも。

 

スマートフォンipod touch

カフェではほとんどwifiがつかえるので、ネットをみたり、家族にメールしたり、Lineしたり、スカイプクレジットで電話したりと重宝した。

 

ユニクロのフリースかライトダウンジャケット

案外、真夏でもアトラスは寒い。また飛行機が激寒だったりするので、荷物にならない程度だけど、あったかいものはあったほうがよい。

 

ビオフェルミン

これは個人的に信じきっているんだが、初めての海外旅行に行く前にパキスタンの僻地にいった女性から聞いた話。「2週間前からビオフェルミンを飲んでおくと海外でくださない」と。それ以来、彼女の言葉を信じ必ず2-4週間前からビオフェルミンをのみ、旅行中も1日3回必ず摂取。必ず下すといわれる国にいっても確かに下したことがない。ビオフェルミンは医薬部品外なので、薬ではないので、おすすめ。

ビオフェルミンのおかげなのか、あるいは自分の免疫の強さなのかは不明だが。

でも腸内細菌を鍛えておくことは重要と考える。

モロッコ旅行 お土産

モロッコにいったら、このお土産が喜ばれた、あるいは、買って微妙だったものを紹介したい。

 

買ってよかったもの

■クッキー

職場でばらまき用。見た目も衛生的なので、誰もが食べてくれる。値段は確か20DH-30DHと他のお菓子に比べたら高いが、ドバイでばらまき用チョコ買うことを思えば安い

 

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■オリーブオイル

これはかなり職場で好評。いかにモロッコのオリーブがおいしいかに気づく。特にオリーブ好きは日本で売られているものよりもおいしいことに気づき、感激してくれる。ただ重たいので、瓶詰めをそのまま持って帰ってもいいし、ペットボトルに移すの術を使って、うつしてもいいかも。ミネラルウォーターのsidi aliかジュースのペットボトルも固めなので、移してしっかり閉じて新聞紙とタオルで来るんでさらにビニールでくるんでスーツケースに持って帰ったら大丈夫だった。ただ気圧の関係もあるので、事前にちょっとペットボトルの空気を抜いてへこました状態でパッキングしたらよい。ペットボトルに関しては日本から硬いものを事前に持っていってうつしてもいいかも。

 

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■オリーブの実

これもオリーブが好きな人にはうける商品。既製品を買ってもいいし、ジップロップに量り売りを買って替えるもよし。ただし量り売りの場合は帰国日かその前日にしておいたほうが無難。

 

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■干し果物(デーツ

デーツが好きなので買って帰った。おいしかった。マルジャンで量り売りをかったが日本でかうよりは激安である。アーモンドなどナッツ類も比較的安いのでお勧め。職場への土産にも喜ばれる

このときはスーパーマルジャンの量り売りで1kg15DH。

ただし、注意が一点。買った中に一つに虫食いがあった。買う際はよくみてねといいたいが、虫は中にいて種付近にいるので見つけようがない。消毒されてないから体にはいいが、気分的にはちょっと、、、。虫を避けるためには種なしを買うか、モロッコで種だけほじくり出して、チェックして持って帰るかも手なのかもしれない。

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■タジン(小さい飾り用)

これも小さい子へのお土産に喜ばれた。値段は3個で50DHにしてもらった。デザインも豊富だが、フェズはフェズブルーがやはりお勧め。

ちなみに、一人なべ用でタジンを買って帰って作ったが、まぁまぁおいしかった。しかしそれ以降は使わず飾りになってしまっている。

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■スパイス

日本で買うより安いので、料理で使うスパイスを購入。また、コンソメの元みたいなものも結構家で使った。特にマトン系は日本にないので、マトンがすきにはよかった。

 

アラビア語の新聞紙

エミレーツ利用なら搭乗の際に新聞が取れるので、買う必要はないが、アラビア語の新聞紙があるとお土産のラッピングとして使える。結構これもよろこばれた。ちなみに、買うと3-4DH。

 

買って微妙だった

バブーシュ

モロッコではそんなにくさくなかったのに、関空についたとたん、くさい。あえて機内に持ち込みにして乾燥しまくっていたのに、なぜ日本についたらくさくなる。

やはり湿気が臭みを助長させるのだろう。できるだけ買う際にくさくないヤツを選ぶか、もしくはいっそ偽物(ビニール製)を買うのも手。

職場の人に頼まれて買ったが、きっと想像以上にくさかったのだろう、「きっと、モロッコはいろんなにおいがしてるからこのくささにきづきにくいんだろうね。日干ししたらいいよね」と言っていた。いや、モロッコくさいないから。ただ乾燥してて臭いにくいだけだと思うが。。。

ちなみに、バブーシュアスファルトなどの外ではいたら寿命は2-3ヶ月くらいとのこと。長期的にはきたい場合は、モロッコにある靴の修理屋で、底をプラスティック加工?(ゴム加工かもしれない)してもらうとかなり長期的にもつといわれた。もし時間があればガイドさんかドライバーさんなどに相談して靴修理屋に連れて行ってもらって加工してもらうのもいいかもしれない。時間は30分~1時間でできるらしい。日本にもこのような靴の修理をしてくれるところがあればそこでたのんでもいいだろう。ちなみに、学校のようなつるつるした廊下で使うならそんなに磨耗しないらしいので加工の必要はないとのこと。

 

■ミントティをいれるやかん

一人用だからと思って小さいのを買って帰ったら、ガスコ ンロにフィットせず、すとんと落ちる。しかも今頃のガスコンロは温度センサーがついているため、この温度センサーが邪魔して火にかけることができず、我が家では使えなかった。もうひ とつ大きいサイズを買うべきだった。ちなみに職場のガスコンロは昔のもので温度センターがないので使えたものの、強火でかけたら蓋の留め金が解けてし まい蓋がとれてしまった。弱火が基本らしい。

 

アルガンオイル(食事用)

人にあげるも価値があまりわからないため、特に皆様評価もなし。二度と他人のためにアルガンオイルは買わないことした。なぜならオリーブオイルのほうが喜ばれるので。化粧品などはよいとは思うが今回は買っていないので不明。

 

 

なお、果物(ドライフルーツなど)は検疫にひっかかるので、事前に情報を集めておいてから購入が望ましい。なお、なつめやしは検疫対象ではないらしいが、購入したら検疫官に相談したらよい。

また、厳密にいえば、オリーブオイルも、検疫のホームページでなんとかかんとかが含まれていたらどうのこうのと書いてあるが、個人で食すにいは問題なさげだった。

 

ドライフルーツの輸入手続き - 商品ごとの輸入手続き : 動物・植物性生産品、食料・飲料等 - 貿易・投資相談Q&A - 日本 - 国・地域別情報 - ジェトロ

モロッコ旅行 追加情報

モロッコのローカルな人からおしてえてもらったことや私の体験談を追加で徒然にかこう。

 
1)フェズやマラケシュには新市街と旧市街があるが、治安はやはり新市街の方がいい。旧市街は特に夜は外にでないに越したことない。私の兄の同僚が、マラケシュの旧市街で、明け方に砂漠へいくツアー会社へ行こうとしたら、悪い人たちに囲まれ刃物で金目を出せといわれ金品をうばられたとか。しかも怪我したとか。
やはりガイドブックに書いてあるとおり夜や明け方に、また治安の良くないエリアは特に注意が必要。
フェズに関しても同様だろう。
ちなみにフェズ新市街はまるでフランスかしらというほどカフェも多く、道も綺麗。本当にモロッコ?と思うほどヨーロッパを感じる。新市街は変な人少なく、安易に声をかけてこないとか。ホテルも綺麗なところが多く、近場のローカルレストランは観光客用レストランに比べて半値で、しかも観光客用よりも美味しいらしい。
おそらく、多くの人は旧市街の観光でフェスにくるが、ホテルはあえて新市街にして、朝食や夕食は外のカフェやレストランでたべ、日中は旧市街行きの直行バス(片道4dh)にのってから観光してもよいと思った。タクシーでも10dhくらい。バトハホテルはメディナ入り口に近くて便利だったが、夜は外に出るにはちょっと不安だし、食事もローカルなレストランの方がおいしいだろう。
ただ、新市街も夜中は治安には気をつけたい。
 
2)モロッコ周遊の場合は、それぞれの地区で名産物があり、できればそこで入手したら品質のよいものが安くてに入るとのこと。
農産物はいく時期によって変わるか、その時期のオススメフルーツはガイドやドライバーに聞いたら教えてくれし、ドライバーさんはみんな優しい人ばかりで路上で売られている果物を食べたいといえばとまってくれる。ドライバーさんが大量のスイカをかい、君たちにもプレゼントするよといってくれたが、さすがにスイカをもらってもカットできないのでお気持ちだけうけとった。
 
 
3)スーパーマーケットだが、モロッコの発祥のマルジャンかフランス系スーパーのカリフールのどちらかにいくようになると思うが、カリフールの方がバラマキ系お土産にしやすい蜂蜜などはあり、マルジャンはスーパーの袋がアラビア語で可愛かった。
スーパーは主に職場宛のバラマキ系お菓子を買うのに便利である。いかにも観光客向けバラマキお菓子(モロッコの伝統のお菓子クッキー)らしきものもおいてある。安くはないが(20dh)、職場で好評だった。
あとヨーグルト製品が豊富にあるのでぜひトライしてみるとよい。パンも安いので、帰国がちかければホブスなら買って帰れるだろう。日持ちしそうだし。
あと、おすすめはアルガンオイルではなく、オリーブオイル。モロッコって本当にオリーブオイルがおいしい。この美味しいオリーブオイルをぜひ手に入れたいが、どのメーカーがおいしいのかはわからないので、レストランの人やドライバーさんにきいてもいいかもしれない。
 
4)カフェが多くあり、だいたいどこで飲んでも日本より美味しいと思う。モロッコミントティーもおいしいし、アボカドジュースやナッツジュースなどいろいろトライしてほしい。カフェのクオリティは高い。
 

モロッコ旅行 2013 (~9-10日目 さよならモロッコ~)

最後のモロッコの日

6:30 朝食を食べる。オーナーが100DH請求。飲み物代だとのこと。

えー飲み物代っているんだったの!!っと衝撃だった。というより、そもそも説明したのか、あるいはしていてもフランス語だからわからないし。なにより、日本的発想でつい飲み物代(昨日の酒代やコーヒー代)はすべて込みじゃなかったの!!って感じがしたが、仕方なく払う。

できれば、ちゃんとメニュー表を用意してほしい。あるいは、初めに飲み物代として金を徴収するとか。ドライバーがいるときに説明してくれれば英語で通訳してくれるのにと不満がのこった。

しかし、これは文化の違いなのかと私はあきらめたが、友人は「金のかかることは文化の違いとかではない、説明義務がある。メニュー表を提示すべき」とのことだった。

確かにごもっとも。旅行会社にはこの点については、改善してほしいとアンケートに書いた(事前にドライバーから飲み物代は別よとか100DHくらいいるからなど説明があればありがたい)。

ほとんどDHを残していなかった我らはドライバーさんにあげる予定のチップから100DHずつ抜き取り渡す。

こんなに親切にしてくれたのに申し訳ないと思い、ドライバーさんのチップにはDHとドルを入れておいた。まぁ、自分で換金できるでしょう。

 

7:00 リアド出発

高速道路を使うため、3時間でつくとのこと。

10:15 空港へ到着。チップを渡してさよなら~したら、

なんと、サマータイムが本来であれば終了なのに、急に延期になったせいで、予定の出発時刻より1時間遅くなるとのこと。

それを伝えにまたドライバーさんがやってきて説明してくれた。チップをあげたあとだったので、コーヒーまでおごってくれた。たくさんチップ入れておいたから。

 

いろいろモロッコの歴史や、西サハラ問題、アルジェリアとの領土問題など話をし、どこの国も領土問題を抱えているのねと思った。

 

14:15 モロッコ発 

帰りの飛行機も搭乗率50%で、3列シートはわがシート状態で、ファーストクラス並みに横になって寝た。

友人いわく、他社の航空会社はたとえ、席が空いていても我が物にしたらしかられる、でもエミレーツって寛大っと絶賛していた。

 

ドバイに到着。

あまり時間がないため、前から気になっていた、ラクダミルクチョコレートを購入。

 

ドバイ発 

 

17:00関空へ到着。

楽しかった。

 

モロッコ旅行 2013 (~8日目 マラケシュ フリー~)

8日目、 リアドアムヤ(アミヤ)は場所はフナ広場から遠いため、タクシーで移動するかしかないかね~と思っていたら、

ドライバーさんが「マラケシュ市内だったらどこでも希望するところ連れて行くよ。だって君達はちゃんと旅行料金払ってるんだから。タクシー代わりに使っていいよ。ただエッサウィラとか行く場合はオプションになって別に料金が発生する」といってくれて、ラッキーだった。タクシー代やタクシーとの交渉の手間が省けた。

どうやらすべてのドライバーがこのような対応をしているようではなく、リアドアムヤのお客の思い出記録帳をみたら、マルジャンまでタクシーで移動したとか、片道70dhかかるといわれブチギレしたら20DHでいけたなど書いてあった。おそらく同じ旅行会社を利用しているが、ドライバーによる対応の差があるのかもしれない。

 

そういうことで、我らはまずスーパーでお土産をかって、一度荷物をリアドに置きにかえり、そしてフナ広場へまた運んでもらって迎えに来てもらう作戦にした。

 

9:00 朝食

10:00 マルジャンへ出発

モロッコの代表的なスーパーで、お土産を買うならスーパーは便利。2時間くらいかけてお買い物した。

12:00 一度リアドへ戻り、そしてすぐにフナ広場へ

メディナ内を散策。

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14:00 過去にテレビでみて行きたいと思っていたバクシーシカフェへ。

ここの料理はおいしくて値段も庶民と同じ。観光レストランはタジン70DHだけど、ここは40DH。アボカドジュースやナッツジュースをのんだ。おいしかった。

場所もフナ広場の近くで、cafe de franceという有名なカフェのところの横にあるバンク通りを入ったところにある。すぐにみつけることができた。

 

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昼食後はまた散策。ガイドブックに乗っていた店に行ったり、ブラブラして気に入った商品が店にはいってかう。

フェズよりも値段交渉がしやすく値段も結構下げてくれたので、買い物はマラケシュのほうが楽しかった。他の人のブログをみたら、フェズのほうがいいという人もいるが、買い物の種類やアクセサリーの種類などはマラケシュのほうが品揃えがいいという印象だった。

 

17:00 ドライバーさんと待ち合わせ場所にて集合し、リアドへ

18:00 ゴマーシュをうける。フランス語で「タオルガウンをきてこい」ときっと行ったのだろう。しかし、フランス語が理解できない私たちは「体を洗って、髪の毛洗ってからきなさい」というふうに聞こえるというか解釈した。そのため、リアドのオーナーの妻が「なぜシャワーをあびてきたの」と怒るが、そんなこといわれても、、、フランス語わからんもん、と思った。

 

20:00 リアドオーナー夫妻と、その日オーナーの姪夫婦も宿泊していたので、6人でディナー。

今までで一番おいしいチキンタジンだった。きっと初めからつくっているから、おししいのと、コンソメと思われるダシがきいていておいしかった。

アルコールもワインやら、いろんなお酒を振舞ってくれた。

会話はもちろんフランス語だけど、翻訳機能を活用して簡単な会話は機械まかせでできた。

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モロッコ旅行 2013 (~7日目 マラケシュへ~)

7日目

朝食はどこで食べるかとホテルマンから聞かれ、もちろん、世界遺産を眺めながら食べられるお外で。と頼み、2階の外で食べた。モロッコの朝食ってオリーブがおいしくて、食べ過ぎてしまう。

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9:00 ホテル出発

 

11:00 アルガンオイルの店兼レストランに到着。

だいたい、観光客はここで昼食をとる様子。ドライバーいわく、アルガンオイルをかうのであれば、この店がベストとのこと。マラケシュでも手に入るがあまり品質はよくないとのこと。品質を求めるのであればここで買ったほうがいいよと進められて、食用のアルガンオイルをかった。ごま油がさらっとした感じの味わい。

エッサウィラにもある店らしく、店員さんが地球の歩き方「アルコ」に当店のエッサウィラ店がでたのよといってそのページのコピーを見せてくれた。店員さんマリアさんは日本語が堪能で、どうやらスペイン語、英語、フランス語など多言語対応できるらしい。すごい。値段はそんなに安くないが「日本のグッズ何かくれたら負けてあげる」というので、日本のお菓子やボールペンをあげるとすごく喜んで、値引きしてくれた。どうやら日本のお菓子が好きみたい。

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食事はアルガンオイルをだしてくれて、モロッカンサラダも食べた。一番おいしいサラダというか、このツアーは基本加熱処理されたものばかりだったので、初めての生野菜だった。ドライバーさんは「え、食べたの!!」って感じだったけど、私たちの胃腸は丈夫なの、ビオフェルミンのおかげ。。

(今までインド、エジプトなど必ず下すといわれる国にいったけど、ビオフェルミンを必ずもち毎食3錠ずつ飲んでいるおかげか、下しことがない。やはり腸内細菌を育てておかないといけない)

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12:30 レストラン出発

徐々に暑さを感じてくる。今まで標高が高かったため案外寒かったり、ユニクロのフリースが重宝していたが、さずがにマラケシュに近づくと暑くなってきた。

 

途中、サボテンの実を売っている店があり、ドライバーさんがかって食べさせてくれた。味はおいしいが、、、、、

種が多すぎだった。「種は食べるんだ」といわれるも、スイカの種を食べるような感じなので、どうしてもたべきれず、種だけだしてしまった。

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14:45 マラケシュ到着

マラケシュ内はガイドさんが案内してくれた。しかし、イマイチ英語がききとりにくかったのと、よくわからないガイド説明、挙句の果てに、ぼったくり的な薬局へ連れて行かれ、無駄に時間を過ごし、我らはブチギレ寸前だった。なので、チップをケチったら「足りない」といわれ、正規のチップ代を払った。

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18:50 リアド アムヤ(アミヤ)へ到着。

フランス人オーナーで最後の最後でびっくりだったのが、このリアド。

英語がまったく通じません。フランス語オンリーでした。

セボン ウィ セボン とこの二つの単語のみで会話。

旅行記帳をみたらフランス人と日本人しか記載がない。きっと日本人ってそんな汚しまくったりしないから日本人を受け入れてくれ入るんだろう。

モロッコ旅行 2013 (~6日目 サハラ砂漠での朝日 ドドラ アインベンハドゥ~)

6日目 朝5時すぎに起床

6:10 ホテル出発 ラクダに揺られてビューポイントへ。

みんないろんなホテルから続々のお客がラクダに揺られてでてきていた。

6:35 ビューポイントへ到着

風の関係でビューポイントは日々変わるらしい。ボケーっとこの風景の眺めるのある種の贅沢。

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7:10 日の出

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サラサラの砂漠にじゅうたんをひいてそこで眺める朝日は最高だった。

 

ただ、お客が多いので、砂漠も人の足跡がたくさんあって、もし可能であればもっと奥地にいって人がすくないところで朝日や夕日が見れたら最高だろうなと思った。

次に行く時には、個人的には、サハラ砂漠で2泊(うち1泊はキャンプ泊)して、人の少ないところで朝日と夕日をみたいと思った。買い物好きな人はやはりマラケシュやフェズ滞在を長くしたほうがいいだろうけど、私のようにあんまり買い物に興味のない人間にとってはこのような贅沢な時間が過ごせることが幸せかもしれない。

 

8:10 ホテルに戻る 朝ごはん食べる

9:00 ホテル出発

昨日は真っ暗で何も見えなかった道中だったが、案外さらさら砂丘のある場所は限られていていることがわかった。

 

9:40 エルフード到着

ドライバーさんと、一路トドラ、そしてアイトベンハドゥを目指す。

途中に井戸がたくさんあるところや、ちょっとしたカフェによる。

モロッコのカフェのコーヒーっておいしいよね。

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13:00 トドラに到着。

ここのハリラがおいしかった。

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13:50 トドラ出発

途中、ローズで有名な町によってくれて、ローズのお店を紹介してくれた。街の名前忘れてしまったが、ドライバーさんは無理やり店に連れていかない人だったからよかった。行きたければ連れて行くし、行きたくなければ連れて行かないとのこと。必ずこちらの意向を聞いたうえで、連れて行ってくれるのでありがたかった。だいたいこういうツアーはお店に無理やりよってしかも高い店に連れて行かれるけど、良心的なドライバーがモロッコは多いのかもしれない。

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17:30 ワルザザード通過

18:00 アインベンハドへ到着。

日没まで時間があったので、今日観光するか、明日の朝観光するかと問われ、今日観光しておけば明日早くマラケシュにつくと思い、今日観光した。

ドライバーさんが案内してくれて解説もしてくれてよかった。

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ホテルはリアドマクトブという、目の前が世界遺産という素敵な場所にあるリアド風ホテル。久々の暖かい湯船にはいれてよかった。

 

 

モロッコ旅行 2013 (~5日目 フェズ観光からサハラ砂漠へ~)

5日目 フェズ観光して、その後サハラに向けて一日ドライブ予定。

8:00 ドライバーさんがくるも、メディナ内をガイドできる人が来ない。あんまりにもこないので、ドライバーさんが確認すると本日休みとか。そのため急遽別のガイドさんに依頼してくれ、30分後合流となった。

そのため、その間はフェズの旧市街が一望できる場所にドライバーさんが連れて行ってくれて写真をバシバシとる。

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そして、30分後無事にガイドと合流し、メディナ観光

2日前にある程度メディナ内を自分たちでプラプラ歩いていたが、この日は金曜日だったため、お店が閉まっていて、閑散としていた。それもまた静かでよかった。

パン焼いているところでガイドさんが相手にチップをあげて写真を取らせてもらったりガイドも丁寧だった。

タンネリもミントをかぎながら見学。まぁ、職業柄タンネリよりもっと酷い臭いがするところへ行くこともあるので、ミントかがなくても平気ではあったが。

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お土産や産(もちろん、日本人プライスの店)も案内してくれて、無事観光終了。

 

11:30 フェズ発

だぶん、ガイドが遅れてこなくて、お土産屋によらなければ、10時くらいには出発できたであろうが。まぁ、仕方ない。

 

ひたすらドライブだけど、景色がサハラ砂漠に行くまでにいろいろ変わるので、たいくつはしなかった。

 

12:40 イムザと呼ばれる街に到着。

13:25 イフレンに到着。

ヨーロッパかしらと思う程きれいな避暑地。私学の大学もあり金持ちしか入れないとか。ドバイの金持ちのぼっちゃんがそこの大学に在学しているらしい。

ここでも写真をパチリ。物の物価は観光地プライス。

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14:20 地名は不明だが、サルがいた。ちょっと小休憩。

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16:20 ミデルト到着

ここで、遅めの昼食。だいたいみんなここで昼食タイムになるみたい。

ハエがたくさんいるが、あまり気にならない。

ここの魚料理はおいしかった。マスににた魚でこれは美味であった。

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昼食後、出発。車窓がいい、

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19:00 エハリチャード?とよばれる街を通過

20:30 エルフード到着

ドライバーさんとはここでお別れ。彼は今からまたフェズに戻るとのこと。

なんと、超過酷勤務だとおもった。チップは200DHあげたけど、もっとあげてもよかったかも。ドライバーさんってほんと最低賃金が基本給(日本で考えれば月10万くらいか)でそこからチップでの稼ぎの仕事だから、チップをケチる人がいるけど、できるだけ、妥当なチップはあげないといけないとおもった。

そして、ここからは4WDにてメルズーガへ。

21:15 メルズーガのオルベージュへ到着。

モロッコの砂漠でみる夕日がきれいと聞いていたので、期待していたが、到着は真っ暗な夜。

フェズスタートの場合、夕日をみるなら観光なしで、朝8時には出発しないとおそらく夕日はみれないんだろなと思った。

しかし、夜の星はきれいで、砂のサラサラ感は抜群。夜は風もふき夜空を眺めるには最適だった。

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モロッコ旅行 2013 (~4日目 シャウエン~)

4日目 この日は旅行計画上はフリーの日だが、他者の会社でシャウエン日帰りツアーを組んでいた。

 

今回利用した旅行会社でオプションでつけたら一人18000円くらいといわれるので、ネットで探したら、日本の旅行会社で申し込むよりも半値近くでやってくれる現地の旅行会社を発見した。日本人女性が経営しているので、全部日本語メールで対応し、前払い金も日本の銀行口座に振り込り、残りは現地払いと簡単。

値段も一人900DH(2人利用の場合)。

すごく親切でした。トリップアドバイザーでも評判いいみたいですね。

 

La Noria TRAVELS

http://www.noriagarden.com/

 

トリップアドバイザー

http://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g293733-d2447484-Reviews-La_Noria_Travels_Day_Tours-Fes_Fes_Boulemane_Region.html

 

 

8:00 ホテルにドライバーさんがお迎え。

ドライバーさんもこれまた親切な人で、あんまり多く語る人じゃなかったけど、すごく気をつかってくれてました。

11:15 途中でドライブスルー的なところで一休み。

なんといっても片道4時間かかるので。

ぜったい、このタジン超おいしいに違いないというくらいイチから手作り。

これから1-2時間じっくりたくとのこと。できあがりは13時くらいかな。

だいたいのレストランはすでに作ってるものをタジン鍋に移すだけらしいので、こういう本格的なものを食べたい場合は、こういう田舎で食べたほうがよいとのこと。

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12:30 シャウエン町に到着。フリー行動かと思ったら、ドライバーさんが親切に主要なところを案内してくれた。どうやら現地の旅行会社の方がちゃんと案内もするように伝えていた様子。この気配りはありがたい。

 

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16:30 シャウエン発

シャウエンは水の名産地らしく、ドライバーさんは水を袋にいれて持って帰ってました。のんでみたらいいといわれたけど、さすがに飲む勇気はなかった。でもとてもきれいな水なので、のんでもくださかったかな。

帰りにマルジャンのスーパーによってもいいよといってくれたが、帰りが遅くなったので、そのままよらずに帰った。

21:00 ホテル着

滞在は4時間くらいだったけど、4時間で十分回れる。しかも木曜日は市場が開かれており、市場見学も。でも売っている商品はリサイクル品かしらと思うような下着や服、文具などで、ほんとうに地元の人のための市場で観光客が買うにはちょっと魅力にかけた。日本の100円均一のハイクオリティさが実感できる。

 

モロッコ旅行 2013 (~3日目 フェズフリー~)

3日目 朝食もやはり一流。この旅行で一番おいしい朝食だった。

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朝食後は、いとおしいリアドメゾンブルーのチェックアウトをし、本来泊まる予定であるバトハホテルへ。タクシーでの移動になるかなと思ったけど、地図見たら1kmくらいだから歩いてもいけるかもと思い、荷物運びのオジサマに聴いたら「OK」とのこと。

重たいスーツケースを2つ台車に乗せて汗だくになりながら10分くらいメディナの中を徒歩で移動。

無事にバトハホテルに到着。チップは多めに払った。ありがとうポーターのオジサマ。

10:20 ホテルにすぐにチェックインできた。荷物を置いて、

いざゆかん、メディナへ。

バトハホテルは古いホテルって感じでリアドメゾンブルーと比較しては辛いものがあるが、立地は非常によい。メディナ入口まで徒歩5分だし、タクシー乗り場もすぐ近くにあるので、新市街に行くの便利。あまり施設の設備にこだわらなければよいホテルだろう。ホットシャワーはぬるいが仕方がない。

 

いざ、メディナへ。

観光は4日目にあるので、今回はお買い物がメイン、客引きが多いが無視。

いろんな店をみたが、ハンドメイド品は高かった。日本人プライスなのか、日本とあまり変わらない値段ではないかと思うほど。

でもデザイン性はよいので、私はクッションカバーをかった。

「ビニールのクッションカバーがいい」と私がいうと、店員は「なぜレザーじゃないんだ」とともて不思議そうにみていた。

だって、革だと日本に持って帰ったらくさくなるし。。。

ハブーシュにしても「ビニール製をみせよ!」とこちらが要求するため「うちにはビニール製はない。なぜ革の産地なのにビニールをほしがるの」といわれることも。

挙句の果てに。ハンドメイドの店なのに「マシンで書いた陶器がほしい」とかわがまま言いたい放題であった。実際マシンで書いた陶器も結構取り扱いもあり値段もハンドメイドに比べては安かった。

 

ただ、一番苦戦したのが値段交渉。

初めに言ってくる値段がすでに高い。そのお値段、日本よりも高いんですけど、、、って感じなほどに。

 

おそらく、これは私の推測だが、

1年前は円安だったため1DHが8円で、現在は1DHが12.5円

そのため、たとえば、じゅうたんがほしいと思ったとき、相手が「1000DH」といった場合、

1年前は8000円、でも今は12500円。そうなると、「8000円なら買ってもいいけど、12500円出してまでかう価値はないかな」と思い結局買わない。

きっと、向こうからすれば、なぜ買わないと思うだろう。

あと、ユーロも当時はユーロ高だから、フランス人は1000DHでもかえるんだろうなと思った。

わずかこの一年で円高から円安になったので、今まで日本人で売れていた値段は、今の日本人にとっては高く感じてしまう。

そのため、相手はきっとこんな事情は知らないため、値下げ交渉にあまり乗らない。だって、一年前まではその値段でうれていたであろうし、また別に売れなくてもヨーロピアンなら売れるしといったところだろうか。

「フェズでは買い物はあまり楽しくなかった」と友人はグチをこぼしていた(マラケシュのほうがまだ値下げ交渉に応じてくれて買い物はマラケシュのほうが楽しいという印象)。

ちなみに、私の場合のお買い物仕方は「予算200DHで服がほしいんだけど」と最初から値段をいってその値段以上では絶対買わない。向こうも普段50-100DHで売っているような商品を200DHで売れるのだから、案外いろんな商品をみせてくれて気に入ったものをかった。

自分が200Dhだしてもいいやと思える商品であれば、買い物も楽しめるだろう。

 

モロッコ旅行 2013 (~関空からフェズまで~)

帰国してから一年近くたってから書くというのんびりさですが、とりあえず、

覚書で記録します。

2013年9月

初日  関空

2日目 カサブランカからフェズ

3日目 フェズフリー

4日目 シャウエン

5日目 フェズ観光してからメルズーガへ

6日目 メルズーガからトドラ、アインベンハドゥへ

7日目 アインベンハドゥからマラケシュ

8日目 マラケシュフリー

9日目 マラケシュからカサブランカの空港へ 

10日目 帰国

 

 

関空までいき、夏なので、汗かきまくり。そのため、関空にある漫画喫茶?なのか、kix refresh cabin にてシャワーを浴びた。タオルがなかったので、そこで200円お金を出して買ったが、友人はちゃっかり家から捨てる用のタオルを持ってきており、節約していた。

時間は60分で500円で、シャワーの水がでる時間は15分間。15分もあれば十分体洗って頭も洗えた。

今夜の最後の晩餐は、ラーメン屋。当面豚肉食べられないので。

 

そして、搭乗手続き等すませて

11:30(予定より15分早い) 関空

 

さようなら日本~いよいよモロッコへいくぞ!

 

2日目

4:20(現地時間) ドバイ着

 

トランジット時間があまりなく、6:45には集合のため実質2時間程度。

ただプラプラ歩き回ってすごす。免税店を歩きまくったら、6000歩も歩いていた。

2010年にエジプトに行った時は円高だったので、

1ドバイ単位=20円だったのに、今年は30円だった。

ただただ、マックやスタバ、ハーゲンダッツをながめるだけにしておいた。

 

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7:35 ドバイ発

搭乗率は50%くらいだろうか、3列シートがほぼ私のものというくらいスカスカ。

クーラーがガンガンに聞いていたので、ユニクロのフリースをきてすごした。

 

 

12:30(現地時間) カサブランカ

手続きもすんなりとおり、空港内である程度換金。(後からみたら換金率はやはり空港はわるい)

 

空港から出る際もかばんチェック場所があったが、日本人というだけで「行け」といわれ、顔パス状態。日本人の信用ってすごいのね、と改めて感じる。

 

今回、通常の旅行ならここから車にのって3-4時間かけてフェズに行くのだが、

我々は旅行会社にお願いして、車から列車に変更してもらっていた。

13:40 フェズへ直行でいけるカサボヤージュ駅(空港から30分くらいのところにある)までは、旅行会社のドライバーさんが連れて行ってくれた。

 

14:15 カサボヤージュ駅に着き、15:15発フェズ行きに乗れると思ったら、旅行会社が予約していたチケットは16:12発フェズ行き。

飛行機が遅れたりなどリスクを考えて16:12発を予約してくれていたのだろう。

でも、15:15発だったら、18:35(3時間)でつくのに

16:12発だと20:10(4時間)かかる。

きっと各駅停車電車なんだろう。

変更はできないのかとドライバーさんに聞いたができないとのことだったので、しかたなく、駅周辺をスーツケースをガラガラひきずりながらプラプラ歩く。

カフェでモロッコのミントティのんだり、ノスノス(コーヒーとミルク半々)をのんでボケーとすごす。

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16:35 電車が20分遅れで到着。1等車は一番奥だった。

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列車でサンドイッチを買い食べるも、パサパサだった。

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そして、日本人お得意の必殺列車の中で寝るの術にて、ぐっすり寝てしまった。

特に犯罪にはあわなかったけど、後からガイドさんに、1等列車は悪いモロッコ人が乗ってきて、日本人と仲良くなりだますことが多いらしいから気をつけてねといわれた。列車には警察いないからとのこと。

過去に列車にのって、そのまま行方不明というか、勝手にお客が列車の中で出会った人とエスケープして「もうツアーいらないんで~後は自分で帰国します」といってキャンセルしたとか。旅行会社にとっては迷惑な話だろう。

 

20:35 フェズ駅到着。

ドライバーさんが待っていた。「ホテルに行く前にどこかよるか」と聞いてくれ、買い物がしたいと伝えたらカリフールへ連れて行ってくれた。いい人だ。

水やヨーグルトと牛乳を買ってリアドへ。

 

21:30 リアドメゾンブルーへ到着。

今回は一生に1回しか泊まることはないだろうということで、追加料金を払って1日だけリアドメゾンブルーに変更していた。

追加料金(確か1万円~15000円)だしても行く価値のあるリアドだった。

写真をバシバシ取りまくる。

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夜のメディナは怖いので、外には一歩でず、リアド内で快適に過ごす。

浴室も日本のようにバスタブがあってしかも湯がでるので、ありがたい。

wifiもあり、28時間ぶりに母へメールをした。

 

 

 

 

 

 

モロッコガイドブック

モロッコ旅行まであとちょっとなった。

ガイドブックもいろいろ見てみたので、私なりの感想書いてみようと思う。
今回のモロッコでなにがしたいかによって、選ぶガイドブックは変わると思われるので、ぜひ本屋にいってよくみてから自分にあう本を購入したらいいと思う。
 

 

E07 地球の歩き方 モロッコ 2014~2015

E07 地球の歩き方 モロッコ 2014~2015

 

 

ガイドブックの王道で、バックパッカー向けだがモロッコに関しては内容は薄いように感じる。

また、持ち歩くには重たく感じる。そのため、友人は必要なところだけ破ってもっていくというので、さすがに破るのはと思い、必要なところだけスキャンしpdfにして、ipod touchにいれてみた。地球の歩き方は比較的文字が多いので電子でも見やすい。はじめっから電子書籍で売ってくれたら一番理想かな。ちなみに、地図だけ大きめにコピーして持ち歩くことに。

実際に旅行しているも、ほんとコピーとipod touchに入れたPDFで十分だった。著作権のこともあるかもしれないが、まぁちゃんと購入して自分が利用する範囲なので、許してもらおう。

 

アルコ

 

14 地球の歩き方 aruco モロッコ 2014~2015

14 地球の歩き方 aruco モロッコ 2014~2015

 

 

写真が多く、みてるだけでテンションがあがる。お土産情報も満載なのでツアー旅行の場合は自分でホテルを予約するわけではないので、この本が一番オススメ。しかも軽いので持ち運びやすく、お土産の特集が充実しているのが買い物メインな方にはおすすめ。

 

モロッコのバラの町 マラケシュ

 

モロッコのバラ色の街 マラケシュへ (旅のヒントBOOK)

モロッコのバラ色の街 マラケシュへ (旅のヒントBOOK)

この本もオススメ。マラケシュの情報がメインなのでマラケシュでフリータイムがある人はみた方がよい。お土産の店やカフェなどの情報がのっており、店は通りごとにのっていてわかりやすい。旅行にいく、いかないにかかわらず普通に読み物として読んでも楽しい本。本の厚みや重さはあるが、今回旅行に持っていてよかったなと思う本。帰ってからもたまに目を通してモロッコを思い出す。

 

 

魅惑のモロッコ

美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ (地球の歩き方―GEM STONE)

美食と雑貨と美肌の王国 魅惑のモロッコ (地球の歩き方―GEM STONE)

こちらは図書館でよんただが、写真集という感じでみていて楽しい。ガイドブックというより家でみて楽しむ本。旅行に行く前にテンションをあげる本。当日持っていく必要はあまりない本と感じた。

 

 

DK Eyewitness Travel Guide: Morocco

 

DK Eyewitness Travel Guide: Morocco

DK Eyewitness Travel Guide: Morocco

 
友人が買ってモロッコに持ってきたガイドブック。ちょっと重いが、すべてのガイドブックの中で一番詳しく書いてある本。全部英語だけど、小さな町まで詳しく情報がかいてあるので、移動中「あ、今この街を通過しているのね」というのがわかる。英語はあまり読めないが、絵も多く、オアシスの仕組みが書かれていたりして、書いてある内容と現実をみることでより理解が増すって感じの本。そのためモロッコを周遊する人にはお勧めの一冊。特にフェズからサハラ砂漠サハラ砂漠からマラケシュの道中はほとんど車移動になるので、このガイドブックをみつつ、今自分がどこにいるのかが唯一わかる本ではないかな。逆にフェズやマラケシュで買い物メインの方はアルコとか日本のガイドブックのほうがお勧め。
ちなみに、2015年に改訂版がでるようなので、2015年以降に行かれる方は新しいのをかってもいいかも。

 

 

指さし会話帳 モロッコ

 

旅の指さし会話帳〈47〉モロッコ (ここ以外のどこかへ!)

旅の指さし会話帳〈47〉モロッコ (ここ以外のどこかへ!)

 

アラビア語だけど、NHKテレビでアラビア語会話で覚えたセリフとかなり違う。

ちなみに旅行中よくつかったセリフは「ワッハ(了解、わかりました)」って意味だけど、ついつい連呼してしまう。

あと、ベルベル語もちょっと乗っているので、ベルベルの方にベルベル語を使うとかなりウケがいい。「イフォルキ(おいしい、よい)」を連呼しまくる。

フランス語が話せるとモロッコでは便利なんだろうな~と思うが、やはりアラビア語がちょっとしゃべれると彼らの好感度は一気に増す。


 

ガイドブックではないけど、最近はインターネットで情報も集められるのでトリップアドバイザーGoogleマップなどで情報も集め中です。

トリップアドバイザーもホテルなどの情報を得るには非常によい